秋の深淵

maple leaf
秋が終わり、冬が始まる。 / GR DIGITAL II
こんにちは、ほしです~。
「フレデリック」という絵本をご存じでしょうか。
フレデリックは知らなくとも、作者のレオ・レオニが描いた別の絵本「スイミー」は知っている方が多いのではないでしょうか。
あの、赤い魚が集まって魚の形になって、黒い魚のスイミーが目の真似をして大きい魚のように見せかけてマグロを追っ払う話です(笑
で、話を戻しまして「フレデリック」の絵本が前々から気になっていまして。
というのも、大学の授業で教授がフレデリックを紹介しながら、「この絵本に描かれていることが、文学や音楽が必要とされている理由なんだよ」みたいなことをおっしゃっていまして、見てみたいと思っていたのです。
その教授の授業、けっこう面白かったのですが、結局途中でサボって最後まで行かなかったんですけどね…(単位に関係なかったので…笑)
で、フレデリックを読みまして、なるほどこういうことかと。
物凄くサラッと説明するなら、
「生きるうえで食べ物や水は必要だけど、文学や音楽は必要ないのだろうか?
そんなことはない、それらは灰色の人生に彩りを与えてくれ、私達の人生を豊かにしてくれるものなのだ」
って感じのメッセージです。
愛らしいキャラクター、美しい絵、そして奥深いストーリーとなっており、良い絵本だなぁとしみじみと思いました。
これで「ビロードのうさぎ」につづき、絵本が2冊俺の部屋にある感じになりました…。
独身男性の部屋の中に絵本が…笑
い、いつの日か子供にきっと読み聞かせる日が来るから!きっと!笑
でも子供に読み聞かせるだけじゃなくて、自分オリジナルのおはなしとかしてあげるのもいいですよね。
ぼんやりと覚えているのですが、夜寝る時に母親はよく絵本を読んでくれて、父親は「モグラのもぐりん」っていう父が考えた完全なオリジナルキャラクターのおはなしを即興でしてくれていた覚えがあります(笑
話の内容は残念ながら全く覚えていないのですが、俺が子供の頃から今に至るまで、常に絵だったり工作だったり文章だったりと、何かを作ることに喜びを感じている源泉はこういうところにあったのかもなと思いますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>