北欧紀行 2 「つれないコペンハーゲン」

Helsinki Airport
ヘルシンキ空港。このあたりはそれほど人がおらず、閑散としていた。


ヘルシンキ空港で1時間ほど待ったのち、
飛行機を乗り換えてコペンハーゲンへ。
このコペンハーゲン、日程の都合上
あまり長い時間滞在することが出来なかったのですが、
今振り返って感想をいうならば、
「コペンハーゲンには歓迎されなかったな…」
といった感じでした。


ヘルシンキ空港から90分ほどで
コペンハーゲン国際空港に到着したのですが、
まずいきなり空港で足止めをくらってしまいました。
何かのトラブルで、荷物がいつまでたっても出てこない状況になってしまったのです。
待っても待っても出てこず…
座る椅子もなく、仕方なく地べたに座って待ちぼうけをくらってしまいました。


結局2時間弱ほど待たされ、
ようやく出てきた荷物を運びながら電車を乗り継ぎ、
コペンハーゲン中央駅からホテルへと向かいました。
途中、怪しげな大人のお店を通り過ぎつつ、
ようやくたどり着いたホテルの前には、
何かをひたすら叫び続ける不審者の姿。
恐る恐る横を通りぬけ、フロントで荷物を預け、軽く街を散策。


この時点で既に夜の9時ぐらいだったと思うのですが、
夏の北欧はとにかく日が長く、
屋外でISO400のフィルムでも問題なく撮影できるほどの明るさ。
なんとなくぶらぶらした後ホテルへと向かった途中では、
すれ違いざまに謎の金銭のやり取りをしている怪しげな二人組。
おい、さっきから危険な人々ばかり目撃しているぞ!!


疲れもあり、結局その日はそうそうに寝てしまったのでした。


翌日、思った以上に早く目覚めることが出来たため、
朝食がてら街を散策することに。
しかしコペンハーゲン、建物は可愛くて綺麗なのに、
道ばたにゴミが多い!
夜遊びする連中がポイ捨てしていくのでしょうか、
道のそこらじゅうにゴミが落ちていました。
道を清掃車が走る音を聞きつつ、
朝6時過ぎに街をぶらぶらする二人。


Copenhagen
下は見ないで歩こう!といいながら散策した


早朝ならば昨日出会ったような危険な人々にも遭遇しないだろう、
とのほほんと散策していたのですが、
その考えが甘かった!
一般市民はまだ起きておらず、
逆に、昨日の夜からずっと騒ぎ明かしたのだと思われる、
デンジャラスな人々が街を徘徊していたのです!


おかげで、自転車に乗った若い男が
「ピーポーピーポー!」と叫びながら
自分たちの後ろを付け回して来たり、
裸足の浮浪者が火をよこせと話しかけてきたり、
娼婦らしき女性がひたすらハッピーバースデーと叫ぶのを聞くはめになりました。
どんな世紀末だ!
ここはどこかのダウンタウンか!


Copenhagen
建物の感じは文句なく素敵


Nyhavn
港町ニューハウン、素敵な眺めなのだが、残念ながら娼婦の歌声が響いていた


Nyhavn
景色だけ見れば穏やかなのだけれど…


コペンハーゲン中央駅を9時前に出発する電車に乗らなければならなかったため、
早々に散策を切り上げて駅へ。
そんな訳で、コペンハーゲンでは常にビビりながら街を散策する羽目になってしまったのでした。
北欧は治安がいいと聞いていたので油断していましたが、
コペンハーゲンは深夜と早朝の観光はオススメしません。
ゴミの多い街中を、危機感を持って恐る恐る歩く羽目になります。


ということで、なにやらしょっぱなから暗雲たちこめる…
といったような雰囲気になってしまいましたが、
コペンハーゲンを後にして向かった次の目的地、
スウェーデンの「スコーネ地方」は本当に最高の場所でした!
コペンハーゲンの欝憤があったからなおさら!


今回の北欧旅行のひとつのメインであったスコーネ地方、
お楽しみに!


続く!


*さゆりの一言コーナー*
コペンハーゲン、カラフルで可愛らしい素敵な街を想像していただけに、
あまりのギャップにびっくりしました。
私も、コペンハーゲンは日中・もしくはツアーで訪れることを強くオススメします><

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